Oracle.ManagedDataAccess 導入後に「定義済みの 'oracle.manageddataaccess.client' セクションが重複しています」エラー

https://www.backyrd.net/entry/20160809/1470719128

エラー コード 0x800700b7
構成エラー 定義済みの 'oracle.manageddataaccess.client' セクションが重複しています

ASP.NETのプログラムで、Oracle.ManagedDataAccessを導入すると上記エラーが発生する問題。
原因は「マシン構成ファイル(machine.config)」と、web.configで、//configuration/configSections/section[name=oracle.manageddataaccess.client] に異なる設定が重複して存在すること。
具体的にはバージョン番号が微妙に異なっていた。
対策は、"C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319\Config\machine.config"のファイルを書き換えて、oracle.manageddataaccess.clientの設定をweb.configと全く同じ内容に書き換えることで正常に動作するようになった。
oracle.manageddataaccess.clientの設定消すと「構成ファイルを読み取れません 」のエラーが出て動かなくなった)

文化の盗用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E7%9B%97%E7%94%A8
もともとは、「ある文化圏の要素を、他の文化圏の者が利用する行為のうち、その要素を誤った内容かつ元文化圏の人間が好ましくないと思う形で利用する行為」……という意味なんだと思うが、単語の意味が定まらないと批判をあびることもある単語。
もともとはネイティブ・アメリカンが白人入植者に対して、うちらの文化を変な形で使わないでくれと文句を言うときに発生した概念らしい。
SAMURAI、NINJAは別に文句を言われてないので、もともと険悪な感情がないと成立しないような気がする。



あとこの単語は、翻訳が悪い。
元の Cultural appropriation が持つ意味とニュアンスがずれている「盗用」という単語を使ってしまった上に、実際に「文化」を「相手のものではなく自分の持ち物だと主張する」国を表現するのにぴったりすぎる字面になっている。

ODP.NET Managed Driver

https://qiita.com/yaju/items/82df63b97a41720e197c
Oracle クライアントのインストールすることなく、Oracleに接続できるライブラリ。
NuGetでインストールできる。
.NET4.0以降対応。
Oracle.DataAccess.dll の代わりに、Oracle.ManagedDataAccess.dllを利用するイメージ。名前空間は違うが、含まれるクラス名は同じなので利用する名前空間の宣言のみを変更することで利用できる場合が多い。

Gadgeteer

クリア。VRゲーム。
ピタゴラスイッチ装置を作成してボールをゴールに送るなどの課題をクリアしていく物理演算パズル。特筆すべきはVRゲームであるため直鉄手で装置を3D空間に配置できるという操作体系であること。
この手のパズルは2Dでは多く存在しているが、2Dだと交差などがどうしてもトリッキーになってしまっていたので、3D空間の自由度で直感的に操作できるVRゲームになったことがとても大きい意味を持っている。
パズル面は全60ステージで最初はチュートリアル的なものから始まって、だんだん大規模な装置を組み上げることを要求されるようになってくる。
フリーモードで自由に装置を作れるのは素晴らしいが、作っているとき他をロードすると「今作ってるのは消えるけどいい?」みたいな確認なしに作っている装置が消えてしまうのはいただけない。おかげで数時間かけて組んだ装置が消えてしまった。
また基本的にエネルギーは重力や予めセットしたバネ仕掛けからしか得られないので永久に動作し続ける装置は作れないのが少し残念か。
いちおう開発版には下に落ちたものが上にワープして降ってくる「ポータル」ガジェットが存在するようだが、まだ今の配布バージョンには実装されていない。



まだ今のバージョンはアーリーアクセス版ということで、パズルモードでは全く利用されていないガジェットがあったり、手で直接配置するがゆえに生まれる微妙なズレを抑制してくれるような機能がなかったり、範囲をまるごとコピー・移動できる機能がなかったりする。
あと大中小の固定スケールでもいいので、部品の拡大縮小もほしい。
しかし詰めが甘い部分があるとはいえ、十分に楽しい作品。
これをやった後だと、ピタゴラ装置動画が自分で装置を作るときの参考になるので、さらに楽しく見られるようになる。

Vagrant(ベイグラント)

https://ja.wikipedia.org/wiki/Vagrant_(%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2)
構成情報を記述した設定ファイルをもとに、仮想マシンの環境構築を自動的に行うソフト。
Dockerと異なり、1設定ファイル1仮想マシンを構築する。