2003-02-01から1日間の記事一覧

数多の神。八百万の。。

タイムスリップできるようになった未来で、過去にそれらの神役を送っている。 彼らは何をするわけでもない。神っぽい服を着て過去の人たちと浅い交流を持っているだけである。 食事はカプセル。過去に居るだけだが、それは仕事として通用する。しかも結構高…

計算尺で恒星間旅行をする旅人。

摩擦係数すらも計算に利用する。その有効桁数は数万桁は下らない。 計算尺の亜流というような形。何十本かの尺が複雑に組み合わさっている。有機的な気配すらある? 以下、宇宙船の操舵風景。 有効桁数が何万だとしても、それは連続的かつ操作を続けなければ…

未来世界、コンピュータ進歩している。

そこで、コンピュータ=ファンタジー世界の剣の比率の物語。 プログラム関連はあまり表に出てこない。 神が創ったといわれる7つのCPU。 使用者の魂を喰らって生きる演算装置、ソウル・イーターなどなど

タイトル「声だけの私、無形の君」

砂漠に住まう昆虫と魚の混合体

それは、多分独立した星。人の介入は無い、と思われる。 昆虫と魚の中間のような形をしている。通常時は。彼らは一体一体が独立した生物ではない。 50体以上が集まり、一つの「群」を作る。その群れを一個の生物としてみるとよい。 通常の生活サイクルは、…

浮きイルカ

浮きイルカは、楽しい。 平面。海がひたすら続く平面。その平面の上に一点の濁りがある。その濁りに近づくとそれは濁りではなく影だと言う事に気づく。上を見上げればそこには球体。その大半が水。そしてそうでない部分は何かの残骸のようだ。 星と呼ばれる…

記憶バッファが少ない人々

一言でいえば、世界中の人が「三つまでしか覚えられない状態」と、いうこと 記憶というものは、完全に直列的なものだ。見たもの、聞いたもの、触れたもの、感じたもの。全ては「それがあった」という情報に置き換えられて積み木のように重ねられてゆくだけの…

テレパスネット

テレパス人格インプラントによる、テレパシーネットワーク。 無意識領域で活動するその人格は、表層の複雑で繰り返しの無い思考を単純な信号に変換してテレパシーで送る。そして定型の信号に順じて、定型の変換を行う。人間のテレパシーによるネットワーク。…

残されたもの

リリリリ……。建物内に響き渡る虫の鳴き声のような音。音源は不可視の怪物だ。 昔は、悪の科学者みたいなのがいた建物。私はそこへ調査にやってきた人間の一人。 過去にここで非人道的な研究をしていた学者がいた。そしてそれに反発する多くの戦死や魔法使い…

ロボと超能力でファンタジー世界へ

ロボットで騎士みたいな性格の刑事。ちょい人間離れした形してる。 攻撃的超能力を使う怪盗。こっちは人間。 この二人がいつものように戦っている途中、ロボットの新兵器と超能力の相互作用で二人は中世風ファンタジー世界へタイムスリップしてしまう。 最初…

完全な人形を使ってコミュニケーションを取る人形師。

本人は羽とかが顎とか腕の半分とかから生えてる。目は片方が金色に光る猛禽類の目。

限定された条件下で目的を達するのが面白い物語

移動手段が限られる→閉鎖空間物。 時間が限られる→時限式。 JoJoみたいな変則と組み合わせるのが、一番よい。