廃棄された宇宙船のメンテナンスロボットと怪物

夢日記
ワタシはむかしから、この廃棄された宇宙船のメンテをしているロボット。そこでやってきたのは彼ら、遭難した船のクルーのようだが、軍人らしい。この船にはいつのころからか、不定形の怪物が現れるようになっている。私は無機物で作られているゆえに、その怪物から逃れて宇宙空間にいることができるが、彼らはそうはいかない。怪物は、腐ったような緑色で、基礎部分は不定形の物質なのだが、表面はミミズがのったくったような形状が現れては消えている。それは、決まった時間にどこからか現れ、船の有機物をさらってゆく。クルーたちは、重い鉄の扉の中にある倉庫、というか、押し入れ程度のスペースに隠れる。そこには、ミミズが数千匹単位でいたが、気持ち悪いなどと言っていいられない。
怪物が退いてから、男一人女一人、雑魚数人が来る。どうやら怪物を放っていたのは彼らのようだ。エネルギーを抽出する手段らしい。クルーのみんなは隠れていた。
魂が迷宮をさまよい、その質が振り分けられる。そこを悪い奴と一緒に最上級のランクで出た私は悪い奴らの宇宙船で再構成される。ワタシは戦闘用として悪い奴男に駆り出される。結構な成績を残してから撃墜され、再び魂の迷宮へ。そこで私は魂だけで逃げ出し、自力で体を再構成する。そして彼らの宇宙船から逃げてクルーを助けに。