ひぐらしのなく頃に 皆殺し編 感想

文句しかいいませんが評価はそれなりに高いです

これから書くことは、ほぼ、文句だけしか書いていないですが「ひぐらし」は伊達や酔狂でここまで長く続いたものではなく、一定以上の筆力に支えられたものだと思います。いや、物語の構成はともかくとしてです。
以下ネタバレ。

評判がよい後付け設定

最初から全開でループ話かよ!
いくら「ループ」の受けがよかったからって、そりゃねえぜ!最初からそういう路線なら別にいいのだが、興ざめするというか、卑怯さを感じる。
あと、同じループネタで、「ホロウ・アタラクシア」を少し前にプレイいるので重なるネタが出てきてどうかな、と思ってしまう。

誰っ!?

この、東方仕様な巫女装束を纏った角少女は?
羽入(はにゅう)。という名前らしい。
梨花の持つ自立型スタンド。時間を巻き戻す能力。
ていうか、本人(本スタンド?)は自分はオヤシロサマだと主張している。
うーん、あーいや、萌えゲーとしては正しいと思うよ。ひぐらしは萌えゲーじゃないけど。

いまさら

えええぇーーーー!いまさら選択肢があるのかよ!
選択肢が無いのを売りにする根性はどこへいった!
ていうか、結果変わらないじゃねーか。
これって間違ったのを選択したら、バッドエンドフラグでも立つのか。

視点がぐるぐる移動する

視点の固定がだんだんぐちゃぐちゃになってきている。
なぜ、急に圭一視点になってたりするのだ。
いつの間にシエル先生視点に移ったんだ。

Nスクリプトで動画が流せればツバメ返しを見せられる

……誰かにやってもらえよ。今の知名度なら、協力者は一声かければいくらでも集まるだろうに。
ていうか、そういう裏方ネタを出すのは、いかがなものかと思うが。

だからパロディネタはやめておけと言ったんだ(言ってないけど)

パロディキャラであるシエル先生が真面目に話にかかわっているのは……ちょっとなあ。

次は男塾か

校長の名は海江田かよ……。