「インターネット人類補完計画」の果てに

http://d.hatena.ne.jp/fujipon/comment?date=20060330#c
10年前はパソコン通信をしていました。あれは、すごい共有感があるメディアでしたね。
で、それからしばらくしてユーザも減っていき、時代の波に逆らえない形でインターネットに移ると、どうも「冷たい」という感触を受けました。
抽象的な話になるんですが、インターネットは「野外」、パソコン通信は「屋内」だと思うんです。
そこで、人の総量は少なくても屋内の方が「あったかい」と感じることができたんだと思います。
それで、ここからが本題なんですが、屋外であるインターネットの温度はだんだんと上がっていっているのですよ。
テラフォーミングの効果が少しずつ現れるように、検索技術の充実や、ブログの普及で、環境全体が暖かくなってきているのです。
ゆるやかな柵に囲われたSNSなんかも出てきていますし、この寒い世界というのは、時代と共に暖かくなっていくんじゃあないでしょうか。


コメントに書こうとしたが、凄い長くなったのでこっちにエントリ。