「うごメモはてな」は今すぐサービス停止すべき - 飽きたら消すよ。

http://d.hatena.ne.jp/YOSIZO/20090126/1232946168


「・・・うわぁ」「・・・なんだ、こりゃ?」というのが正直な感想。
あまりにも低レベルな作品が多すぎる。
それについては、もう「うごメモはそういうサービスなんだ」と割り切ることが必要なのではないかと思う。
冷静に考えてみて、小学生が夢中になってるおもちゃで、大人には夢中になれないものってのは存在していて、うごメモというのはその系統に属するサービスなのではないか、と思う。
(動く絵が自分で作れた、楽しい!それをいろんな人に見てもらえるかもしれない、楽しい!という感じの楽しさを提供してるのだと思う)

ちなみに私はリリース後から正月少し過ぎるくらいまでチェックしていたが、他人の作品をそのままもう一度投稿してるような作品が目に付きだしたので見るのを止めた。
その頃は、目新しいからとにかく投稿している人が飽きはじめたら、必然的に投稿しつづける人=レベルの高い人の作品の割合が高まるのではないかと思っていたが、今見ると全然そんなことはなかった。
逆にお絵かき掲示板などに力作を投稿する層が見切りをつけて去っていき、その分「小学生の作品」率が増えている印象がある。
あと、チェック機構として働くはずだったはてなユーザも去っていったと思う。(少なくとも私は去った)


というわけでうごメモは小中学生には楽しめるけど、大人を楽しませるのとは方向性が違うお遊びサービス、という位置付けのサービスに落ち着くんじゃないだろうか。
目新しいwebサービスの全部が全部、アルファブロガーのお気に召すクールなものじゃない時代になってきたという事でもあるのかもしれない。
(ただ、「うごメモ」はリリース時にいかにもアルファブロガーのお気に召しそうな紹介がされていたので誤解を受けるのは仕方ないと思う。そもそも、大人を楽しませるのとは方向性が違う子供向けのサービス、というのが本当に当たってるかどうかも、はてなスタッフにしか判らないのだが)


中でも驚いたのが、「DSiポイントをあげます」という内容の作品。しかしながら、これははてな側で対策を打つべき。
ただ、カメラの解像度とか低いので、うごメモから直接「取り返しのつかない傷」を受ける可能性は特筆すべきほどのものではない思う。
他の遊びでも危険性はあるんだしさ。