氷に「メモリー」があることを発見

http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11090501/index.html
氷は−211℃ほどの超低温では、氷の両端に電位差が発生するという性質を持つ。−211℃より高い温度の氷ではそのような性質は消える。
しかし、過去に−211℃程度まで冷やされた氷は−123℃程の高い温度でもナノスケールでこの性質を残すことが発見された。
この現象が氷の「メモリー」。