視聴。
「第９地区」の監督による、意識を持ったロボットの成長もの作品。確かにロボットというSF的なガジェットを使っているが中身はハリウッド的な感動作品。作品としては面白いが、SF的な出来や物語の整合性という意味ではあまり良い出来とは言えない。
ここまでは普通の映画感想なのだが、それよりもこの作品を異色たらしめているのは終盤の感動的なシーンで男が履いているズボンにカタカナで「テンション」と書かれていることですべての感動が台無しになっていることだろう。日本語カッコイイ的な意味で身につけているんだろうが日本で公開することを考えてなかったんだろうな……。
自分がみたのは残酷表現カット版らしい。
http://ameblo.jp/mazy3/entry-12037411677.html
