疎結合。どうなれば疎結合で、疎結合だと何が嬉しいのか

どうなれば疎結合なのか。
依存するクラスが少ないほど疎結合
実際に処理をするクラスに依存するのではなく、インターフェースに依存する方が疎結合



何がうれしいのか。
・変更が発生したときの影響範囲を小さくする
・再利用性を高める(プログラム内の似た箇所で利用しやすくする)
・オブジェクトの連携動作を理解しやすくする

ちなみに密な結合自体が問題というよりは、同時に利用しない可能性があるオブジェクト同士が密に結合するのが問題なので、無理に結合性を低くする必要が無いケースもある。
たとえば、伝票行と伝票行コレクションは疎結合である必要は無い。