ミスター・コーヒー・テスト(または、ウォズニアック・テスト)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%82%BA%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
AIに知性があるかを判定するためのテスト。
初めて入る他人の家で、その家の主人にコーヒーを淹れてあげられるか否かを試すテスト。
実世界の環境のなかで幅広い能力を使う必要があるタスクを達成することを求められる。
2010年にスティーブ・ウォズニアックが提唱した。
モラベックのパラドックスが働く問題。



ちょっと思ったんだが、このテストは「家の主人にコーヒーの場所を聞く」みたいに人間に協力を求めて目的を達成することが許されている。
ということは『おもわず助けてあげたくなるような見た目のロボット』がコーヒーを淹れてあげたい旨を家の主人に伝えるという方式をとれば、家の主人の助けを借りて高確率でテストをパスできるんじゃないだろうか。
カエアンの聖衣にでてくる「受動的な知性」だな、これは。