Google Maps Platform APIキーの取得方法と注意点

https://design-plus1.com/tcd-w/2018/08/google-maps-platform-api.html
登録方法は上URLを参照。
2019年2月現在、google maps api は以下にあてはまると利用できない。
APIキーを指定していない場合
・無償枠200ドルを超えており、支払いができなかった場合
・課金設定(支払いで使うクレジットカード)をしていない場合 ※実際に支払いが発生しなくても、この登録は必須
無償利用できるのは月間28,000マップロードまでなので、APIのアクセス割当で「Map loads per day:無制限→ 850」( 850 * 31 = 26,350アクセス/月 ) に設定しておけば、仮に悪意ある連続アクセスが行われても支払いは発生しない。(単にAPIが利用できなくなる)
また、サービスを公開する場合、登録されたリファラー(URL)からしかリクエストを受け付けない設定をしておかないと、他のサイトで勝手にAPIキーを利用されてしまう危険性がある。



ちなみに課金設定をしなくてもAPIキーの発行自体はできるが、課金設定をしない限り、そのAIPキーは1日に1リクエストしか使えないという実質無効化された状態になっている。

Google Maps Embed API」(iframeの中に吹き出しが1つだけ表示されるレイアウト固定のタイプ)は、APIキーが無くても利用できる。
住所を示すだけならばこれで十分。