PowerShellはSendKeysを使ってキーボード押下をエミュレートできるので、windowsの自動操作ができる。
そういった操作が行えるフリーソフトはいくらでもあるが、Windows標準環境だけで行えるのため場所を選ばず、プログラムとして書けるので柔軟性が高いのがメリット。
たとえば以下のようなコードをクリップボードに入れてPowerShellに貼り付けて実行すれば、0~4の数値を入力してタブで次のコントロールに移動、という操作が自動化できる。
add-type -AssemblyName System.Windows.Forms sleep 5 # この待ち時間の間に、カーソルを必要な箇所に合わせる for ($i=0; $i -lt 5; $i++) { [System.Windows.Forms.SendKeys]::SendWait("$i{TAB}") }
「PowerShellでマウス左クリックを行う方法」も合わせれば、コードは長くなるがマウスクリックも可能。
(ただ、そっちはゼロからそらでコードを書くのは厳しい)