視聴。
原爆の父として知られる、マンハッタン計画の科学部門リーダーをつとめた実在の人物の人生を描く作品。
日本人としては原爆の扱いの物語全体に対するウエイトの小ささに文句を言いたい気持ちは分かるが、この作品は「原爆の父」ではなく「オッペンハイマー」であるため、その扱いは仕方ないとも思う。
物語はソ連のスパイ疑惑を受けたオッペンハイマーが秘密聴聞会を受けることを中心に進む。
実在の人物を主人公とした作品であるため、主人公の周囲の人物も実在する人物なわけだが、調べると科学分野の登場人物はほとんどノーベル賞を取っているというノーベル賞のバーゲンセール状態なのがオッペンハイマーの偉大さを浮き彫りにさせている。(ちなみにオッペンハイマー本人はノーベル賞未受賞)