視聴。
ブームも流石に落ち着いたかなと思ったら無限列車編を上回る売上を打ち立ててくるあたり、どうなってんだと思う作品。
話題作りがうまいので売上伸びてる面もあろうが「それだけじゃないよね?」と言われたら「ぐぬぬ、その通り」と答えざるを得ない。
クオリティは流石で、アクションシーンは単純に作画のレベル高いのみならず、格ゲーでよく使われている止め絵を活用してあえて動きを描かないフレームを入れることで一瞬の動きを脳内で再生させる表現が見事。
また無限城内部の表現が、潤沢な予算に裏打ちされた広大さでそれだけで感動できる出来。鳴女が過労死しそう。
猗窩座の過去話のふくらませかたも映像化したかいがあったもので、原作ではページ数の制約などでどうしても急ぎ足になってしまっていたものがしっかり補完されている。
ちょっと気になった点としては、猗窩座はともかくとして他のシーンでも過去回想やたら入れてくるので、回想シーンちょっと多すぎじゃないかという点。
無限城編はおそらく最低3章はあるはずなのでまだ戦いは全然途中だが、猗窩座との決着をうまくフォーカスして満足感がしっかりある作品だった。
あと、そういう話じゃないのでのは分かった上で思うのだが、鬼滅の敵は強さを求める動機が不純なせいで負けてる感じがある。お前らもっとこう少年漫画的な「強くなる理由?考えたこともねェ。美味い料理を食らうが如く……だ」みたいなマインドを持てんのかと。