視聴。
ささいな傷害事件で取調べされていたスズキタゴサクなる謎の男との、取調室での密室劇。
俳優佐藤二朗の演じるスズキタゴサクの虚実の明らかでない独特の不気味さがとにかく凄く、それだけが魅力の作品ではないにも関わらず、この映画で印象に残ったことと言えばいの一番にスズキタゴサクの演技が出てくる。
スズキタゴサクと刑事のやりとり、連続爆破事件の進展と謎解きもよいが、謎を完全に明らかにしないエンディングもよい。
山田裕貴の扮する捜査一課の若手刑事、類家がいちおう辻褄が合う事件の真相を導き出すも、明らかにスズキタゴサクは元ホームレスの急造犯人にしてはムリがある大犯罪者としての魅力がありすぎる。
原作小説は2023年のこのミステリーがすごい!一位を取っているとのこと。