windows11で、デスクトップアイコンをリネームすると配置が変わる問題

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83/eeaffe88-4ff4-4fb4-82fd-ec27bd289f7c

以下の設定によって「リネーム移動」をとりあえず回避できます。

ー設定方法ー

1. デスクトップ右クリックから個人用設定を選択

2. 【スタート】を選択

3. 【最近開いた項目をスタート、ジャンプ リスト、ファイル エクスプローラーに表示する】をオフにする

コードギアス 亡国のアキト

視聴。
時系列的にはオリジナル1期と2期(R2)の間にあたる、ヨーロッパ方面を舞台にした作品。
本編とは直接関わりはしないがギアスを配布できるコードユーザーよりさらに上位の時空の管理者が登場する。

ピーター・ゴドフリー=スミス「メタゾアの心身問題 動物の生活と心の誕生」

読了。
前作「タコの心身問題」からさらに視点を広げた、無生物と生物と人間の間を比較した心身問題を語る作品。
まあ前作読んでないのだが。
「メタゾア(metazoa)」とは、動物界から原生動物を除いたものでいわゆる「動物」を系統樹的に言い表したもので、おおむね進化順に心の哲学とからめた主張がされていく。
キューバダイビングの美しい光景と、生物進化の知識と、心の哲学のモザイク模様の不思議な書籍ある。
中でも「オクトポリス」を観察したタコの章は面白い。



基本的に著者は心脳同一説。神経こそが心であるとする立場。
ただし心脳同一説の「同一」であるのは、脳の特定のパターン・情報処理と心が同一なのではなく、脳という組織の全物理特性が心と同一であるとする。
脳の**すべて**をコンピュータ上で表現するのは現実的には無理なので、「意識のアップロード」は不可能だと考えている。
反応は究極的にはバクテリアも存在するがそこに「経験(クオリア的意味で)」はない。
「経験」は心は神経を持つ動物が進化していく過程でグレースケール的にじわじわと獲得されていったとしている。

HUMANITY

クリア。
人の流れを制御して、人々を目的地に向かわせるレミングス系のアクションパズルゲームで、半分現代芸術っぽい作品。
とはいえ、開始前に全てのアイテム配置を終えて、開始してからは全部自動というパズル性の強いステージから、人々を引き連れてリアルタイム動いて敵を倒していくアクション性の強いステージまで、わりと幅広いゲーム性を持つ。
難易度は各ギミックの紹介から応用までも楽しく遊べる範囲でつくらている感じで、そんなに高くない。
とはいえ「人の流れ」を制御するため下流の人がオブジェクトを操作するために上流の人が邪魔になるなどいろいろ考えることがあり面白い。
だが群衆の歩き方にある程度ランダム性があり、乱数のゆらぎが良い方向に働いた場合はクリアできるがそうでない場合はクリアできない……のようなステージがあるのはパズルゲームとしてどうかと思った。

q.u.q

クリア。
1時間程度で終わる短編ノベルゲーム。
世界観、グラフィックともに狂気に侵されかかっているような幻に包まれた独特の雰囲気のものになっている。
物語は世界を断片的にしか語らないが、それだけに世界観の広がりが感じられる。
異邦人=フカシギ・ナナニカだというのは特にヒントがなくてとにかく誰の助けも借りないようにすることがクリア条件なのが分かりづらく無駄に詰まってしまった。
作者がボカロPで初音ミクの歌うエンディング曲の壮大なゲームMVという見方も。
値段相当なミニマムな作品ではある。