http://satoshi.blogs.com/life/2006/03/se.htmlLifeIsBeautifulさんのところの、ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ているの続き。
難しいのは、客が必ずしも料理に詳しくはないので、真夏に「生牡蠣が食べたい」などと無理を言って来る客がいることである。そこを相手の自尊心を傷つけずに、なんて分かりやすいアナロジーだろうか。
「お客様、今は８月なのであいにく生食に適した牡蠣がございません。牡蠣フライではいかがでしょう」
などと客を説得しなければならない。
そういった仕事をちゃんとせずに、「生牡蠣一人前！」とキッチンに伝えてしまうと、料理人たちからは、「あのウェイターは料理のことが分かっていない」と非難されてしまう。
しかし、このエントリ名から「ジョジョの奇妙な冒険 第四部」のスタンド使いなイタリア料理人トニオさんを思い出してしまった。
