旧約聖書 蔵言

しんげん、と読む。戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉のこと。
前の部に引き続いて詩のようなフォーマットのものがつらつらと続く。ただし、詩篇とは違って神を讃えるものではなく、正しい生き方をすれば報われる的な教訓がひたすら書いてある感じである。
その一部を切り出せば、どんな思想でも正当化できる根拠として挙げられそう。
あと不自然なほど娼婦に惑わされるなとしつこく言ってくる。