山本弘の神は沈黙せずという本と今読んでいる。
あの山本弘である。ＴＲＰＧチームＳＮＫとかなんとかそんな感じの有名チームの一人の彼である。
しかし、現段階では「なにこれ」って感じの感想しかもてない。トンデモの極端から逆方向のトンデモ極端に走る主張。なにかネットを一方通行メディアの代替品と勘違いしてるんじゃないかと思える世界観。
早いところ、「……という主張の本を読んでいた」という展開にならないかと期待している。間違ってもこのまま最後まで同じ調子でつっぱしってもらうと困る。断然困る。
ちなみに、最後まで同じ調子で完走しちまった同系統の馬鹿小説にはジ・アンソルブド (角川ホラー文庫)がある。
