総合ルール変更点 4.5.4.0(時のらせん) → 4.6.0.0(次元の混乱)

216.4.

場を離れたトークンは、場に戻らない。そのようなトークンが場に戻ろうとする場合、
その代わりに現在の領域にありつづける。次に状況起因効果をチェックする時点で、消滅する。

  • 場を離れたトークンは、場に戻らないように変更された。

217.1f

ゲーム外にあるオブジェクトがゲームから取り除かれた場合、領域は移動しないが、
新しくゲームから取り除かれたのと同じように新しいオブジェクトとして扱う。

  • ゲーム外からゲーム外に移動させる際の処理が、まったく新しいオブジェクトとして扱うよう定義された。

418.5j

継続的効果の中には、オブジェクトでなくプレイヤーに影響を及ぼすものが存在する。
プレイヤーの手札の上限を変更するような効果がそれである。それらの効果は全て、
オブジェクトの特性が決定された後で、タイムスタンプ順に適用される。
タイムスタンプ順と依存のルール(rule 418.5b-418.5g)参照。

  • プレイヤーへの継続的効果は、最後に適用する事になった。

502.60. 消失

  • キーワード能力「消失」の定義が追加された。

503.10b

呪文をコピーし、そのコントローラーが新しい対象を選んでもよいとなっている効果では、
そのプレイヤーは対象のうちで任意の数のものを、仮にそれが不正だとしても、
そのままにしておいてもよい。
対象の一部あるいは全部を変更する場合、その新しい対象は適正でなければならない。
プレイヤーがコピーの取る対象を選びおわったら、そのコピーはそれらを対象としてスタックに積まれる。

  • 対象を変更する効果は、不適正な対象を選んだままにする事が出来るようになった。

クリーチャー・タイプ/Creature Type

  • クリーチャー・タイプ「ヘリオン(Hellion)」の追加がされた。