DNSキャッシュ・ポイズニングとは 【DNS cache poisoning】 - 意味・解説 : IT用語辞典

http://e-words.jp/w/DNSE382ADE383A3E38383E382B7E383A5E383BBE3839DE382A4E382BAE3838BE383B3E382B0.html


古いDNSサーバソフトの仕様では、あるドメイン情報を管理するサーバから送られてくる情報に
別のドメインの情報が紛れ込んでいても、特に確認することなく受け取って保存してしまう。
これを悪用し、本来管理権限の無いドメインの情報をいろんなDNSサーバに勝手に送りつけて、
そのドメインを乗っ取ってしまう攻撃をDNSキャッシュ・ポイズニングという。
ユーザ側からは判別不可能なので怖い。

1997年にドメイン管理団体の一つであるinternic.netサイトが乗っ取られ、

本来存在しないトップレベルドメインが勝手に新設されてしまった
しかし、この攻撃した人は派手なことしたなあ。むしろ、デカイことをやって対応を取らざるを得ない状況を作りたかったんじゃないかと思ってしまう。