鎌池和馬「とある魔術の禁書目録16」

読了。
「神の右席」編エピソード4。アックアさん、マジ紳士。簡単にとどめさせるのにギリギリまで上条当麻の右腕だけで済ませることができないか模索してる。
それに対して上条当麻は、いつもは相手に無理な選択を突きつけて我を通すわりに、自分の右手だけ犠牲にすれば誰も傷つかなくてすむ選択は選ばないあたり、マジ鬼畜。
なんで右手を差し出すという選択をせずに、決死の覚悟で突っ込んで行くんだ。あんたの中での優先順位は右手>女の子>自分の命なのか。