X-UA-Compatibleが有効にならないことがある

http://subtech.g.hatena.ne.jp/mayuki/20110423/1303554462

<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=EmulateIE7">

IEの互換表示を指示するための「X-UA-Compatible」メタタグだが、これは書く位置によっては効かないことがある。
原因は、css等の読み込みを行ってしまうとその時点でIEがどのバージョン互換のモードを利用するか確定してしまうため、それよりも後で「X-UA-Compatible」を指定しても無視されること。

ということでX-UA-Compatibleを書く場合には適当に書いておくのではなくすべての外部リソースへのアクセスや
script/style要素より先に、たとえばhead要素の頭かmeta charsetの次ぐらいに書くのをオススメします。