あて先となるネットワーク・アドレス(とネットマスク)ごとの、使用するネットワーク・インターフェイス(ゲートウェイなど)を記録したテーブル。
ルータや、各PCでそれぞれ持っており、あて先IPが、このテーブルに一致しないパケットについてはデフォルトゲートウェイにパケットが渡される。
windowsの場合、「route.exe」で内容のメンテナンスを行う。
ex1: route print ex2: route add 10.0.0.0 mask 255.0.0.0 192.168.1.21 route add 《あて先IP》 mask 《あて先ネットマスク》 《ゲートウェイIP》 ex3: route delete 10.0.0.0 mask 255.0.0.0
route printしたときに表示されるMetric(メトリック)は、その設定が使われる優先度で、数字が小さいほど優先される。route add で追加した設定はメトリック1で追加される。