カプリコン・1

視聴。
月着陸が捏造陰謀論者の聖典映画。
映画単体として見ると、火星探査はフェイクの通信や録画で騙したが、着陸船が爆発してしまったため宇宙飛行士が「生きていてはならない人間」になってしまい……というテーマは面白い。ただ、それはあまり映画の展開に生かされておらず、追跡者から逃れるためにアクションしたりサバイバルしたりと、そんなの描かなくてもいいのではというシーンに力が入っていたのが残念な作品。