出水ぽすか「約束のネバーランド」

読了。4巻まで。
人を食う鬼によって食品として育てられていた子どもたちが、そのことに気づいて養護施設から脱出をするというストーリーの作品。
デスノートに近い感触の頭脳戦が主である。
小さい子まで含めて全員を救いたいという縛りを入れることで優秀な主人公がすぐに脱出にかかるのではなく、計画をねって準備をして実行に移すという長期ストーリー展開をしなければならないようにしている点がよく練られている。