WSHで、ES2015以降を動かす方法

https://qiita.com/0rim0/items/ddc4b617c0826700e312
「wscript.exe //E:{1b7cd997-e5ff-4932-a7a6-2a9e636da385} script.jse」
以上のようにするとwshで直接ES2015以降で書かれたコードを動かすことができる。
これでwshが最新のECMAScriptが動くモダンな実行環境に生まれ変わるが、MsEdgeを使う関係上、これはwindows10以降でしか動かない。
例えば以下のようなコードがそのまま動く。

// script.jse
class Hello {
	constructor() {
		this.world = "world";
	}
	output(num) {
		WScript.Echo(`${num}: hello. ${this.world}.`);
	}
}

const repeatHello = (count) => {
	for (const i of [...Array(count).keys()]) {
		(new Hello()).output(i);
	}
};

repeatHello(3);



WSHには実行エンジンを選択する機能があるので、それでMicrosoftEdgeをエンジンとして利用するように指定しているらしい。
おそらくエンジンにIE11とかを指定することも出来るがIE11はES2015に対応してないゴミなのでやる意味が薄い。