帰ってきたヒトラー

視聴。
謎の現象により現代にタイムスリップしてきたアドルフ・ヒトラーを描く映画。
基本的に過去の人物が現代の常識を知らずに振り回されるコメディで「ヒトラー ~最期の12日間~」の嘘字幕元ネタシーンもパロディとして登場する。
しかしモノマネコメディアン(本人)として有名になったヒトラーが、現代の国民の不満などをすくい上げて国民に受け入れられていく示唆的な面もある作品。



wikipediaによると以下のような意図らしい。

ヒトラーを単純に悪魔化するだけではその危険性を十分に指摘できないとし、
リアルなヒトラー像を表現するためにあえてその優れた面も描き出した