「忘却からの帰還」インターネット時代の地球平板説

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以前はインテリジェント・デザインへの反論を多く取り上げていた「忘却からの帰還」が、最近は地球平面説への反論を扱っていてるようだ。
高度に進歩した地球平面説は、進む距離に応じて光が曲がるという理論を持ち込むことで太陽は上空を周回しているだけにも関わらず「日の出」や「日の入り」が発生したり、宇宙から「地上の平板」を見下ろしても平板全体は見えず、ある距離よりも遠い部分は見えなくなることで見た目上は地"球"であるように見えるという理屈を作り上げている。
ここまでくると最早SFみたいになっていてワクワクする。
しかし、やはり「南半球の夜空」を説明することは困難を極めるみたいだ。
また南極大陸を平板の円周に配置するように地表をマッピングすると、どうしても南半球に大きな歪みが生じて、現実の大きさと不整合が出てしまうという根本的な問題も解決が難しそう。