Second Life - セカンドライフ

http://secondlife.com/world/jp/
これはゲームではないのだが、一応このカテゴリで。
最近話題になっているので、どういったものであるかは一応知っていたのだが……今日初めてログインしてみて受ける印象が大きく変わった。
途方もないパラダイムを感じさせる仮想世界である。世界の企業がこぞってSecondLife内支社を作るわけだと肌で納得できる。
正直な話、コンテンツやオブジェクトがほとんど全部ユーザによって作られたという事実を知識として仕入れただけでは、あまりピンときていなかった。しかし、実際に三次元空間に立って周りを見渡してみたときに、それらが全てユーザに作られたオブジェクトだという事実は、計り知れないインパクトをもたらす。
確かに何か世界を動かしそうなパワーを感じることが出来た。


まずは、なぜかやたらと転送速度の遅いクライアントのダウンロード。30MBとかなり小さいサイズなのでさらに大量にダウンロードするのかと思っていたら、すぐにゲームが開始されてビックリである。つまり、オンラインからデータを全て落とすというゲーム性がこのサイズに反映されているという事なのだろう。
ゲームを開始すると、まず英語のチュートリアル島に降り立つ。……すいません、英語がわからない。と、情けない泣き言を吐いても仕方ないのでオンライン辞書片手に無理やり読んでチュートリアルを進める。一応全部クリアしたのだが、まだまだ分からない操作ばっかりという印象。
とりあえず、テレポートというボタンが出てきたので適当にポチッと行くと、メインランドに吹き飛ばされた。が、当然そこも英語圏なわけである。「hi」と語りかけられても困るのですが。「hello.i can't speak english.」。
とりあえず適当にマップからテレポートをしまくって、個人のランドなどを巡ってみる。その中の一つでは、いきなり空中にテレポートアウトさせられて自由落下が始まったりして、ビビる。これなんてグリの町?
そうこうしてみたが今ひとつ本質がつかめないので、SecondLifeクライアントを落とす際に見つけていたSecondLife関係の日本語サイト記事を漁る。
http://www.sec-life.com/secondlife.html
って、ここの方が知りたい操作がチュートリアルよりも纏まっている気がするぞ。
このページを参考にしつつ、「小京都NAGAYA」を散策。そこには外国人の期待する日本が広がっていた。
http://slurl.com/secondlife/Juho/121/153/62/
今ひとつ期待に添えない町だった。
次は、cnetで記事になっていたmixi支社へ。
http://slurl.com/secondlife/metabirds/128/111/22
ここでmixi支社近くにある初心者用の広場に出合った。
ずらずらと並んでいる色とりどりの初心者向けのカンバン(日本語)に、日本人のアバター。ガイドのおねえさんもいたり。


韓国エリアに立ち寄ったときにすれ違った人がつけていた九尾尻尾欲しいなあ。