http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20356692,00.htm?ref=rss
ムーアの法則は、技術力の通常の進歩による性能向上を語ったものではなく、進歩スピードが緩まりそうになっても新しいパラダイムが発見されて進歩し続ける、という法則なのでまだなんとか出来ないでしょうか。
さすがに相手が分子５個分の厚さという物理法則ではムーアの法則も勝てないのでしょうか。
(個人的には、なんとかなると思うけど)
しかし、本当にそうなった場合にはムーアの法則が成り立ってきた時代には無いパラダイムが世界に訪れるはずだ。
ムーアの法則下では半導体のコスト下落が性能の急激な上昇と共に起こるので、実質的な
「コンピュータの値段」は下がらなかった。しかし、半導体の性能が頭打ちになったら
どうなるか。コスト低下のみが進むことになるのではないだろうか。
