ネガコメに耐えられないひとを責めるのはオカシイ。ネガコメを正当化するな! | はつゆきエンタテインメント

http://notf.sakura.ne.jp/archives/49
このエントリの基本方針は正しいと思う。
しかし、ここで語られていないのが「陰口をわざわざ見に行って、陰口に絶望する」ことについて。言及元のブログについてもはてブに絶望してるけど、絶望したくなければはてブ見に行かなければいいじゃないかという話。
喩え話は好きじゃないけど、これは現実世界で言うならこれは、会社の机の下とかにボイスレコーダーを仕掛けておいて、それに録音された自分に対する陰口に絶望するとか、そういう状態なんじゃないかと思う。
ただし、はてなブックマークについてはサービスのインターフェイスなど前面の雰囲気が
「陰口ツール」であることを否定しているので、それで陰口を叩くのが適切かどうか議論の余地はある。
(これが、2chのネットWatch板を見て絶望したとかいうのであれば、明らかに「見に行くなよ」という話になる)
結論として、「はてな村ではいつモヒカン族に撲殺されてもおかしくない。そんな雰囲気がいいんじゃねーか。」という面と、デファクトになってライトユーザにも普及したはてブというサービスとの摩擦が、この「ブログやめます」に繋がる引き金となったのではないだろうか?