リモートデスクトップの/consoleまたは/adminオプション

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/519rdcons/rdcons.html
リモートデスクトップ接続の起動時に/consoleまたは/adminのオプションを付けて起動すると、接続先マシン自体でログイン作業中の画面に接続できる。
このオプションが無い場合は、接続先マシン自体のログインとは別のセッションが同じユーザで作成され、そちらにログインすることになる。
(例:接続先マシンでAdminが作業中にAdminがリモート接続すると、もう1つ別のAdminセッションが作成されて、同時にAdminが2つログインしている状態になる)



接続先がWindowsServer2003より上は、同時セッション数が1に設定されているのでこのオプションを付けても特に意味は無い。接続時にログインしたユーザが作業中であればその人のセッションは強制切断され、新しいセッションが作成される。