Oracle LOG_MODE - ログモード

http://d.hatena.ne.jp/shibainu55/20080110/1231206372
LOG_MODEは、古いREDOログファイルの扱い方を決めるオプション。

REDOログファイルとアーカイブログファイル

http://www.searchman.info/oracle10g_backup/1060.html
http://www.searchman.info/oracle10g_backup/1070.html
REDOログファイルは、oracleの全操作が記録されているファイル。一定数のファイルをローテーションして記録している。
ローテーションが一周すると上書きされて消える。
アーカイブログファイルは、ローテーション時にREDOログを別ファイルに残したもの。
RMAN(Recovery Manager)でバックアップを取るタイミングで自動的に古いものは削除される。(そうでない場合、そのうちアーカーイブログがディスクを埋め尽くして、ORA-00257エラーを吐く)

アーカイブログモード

Oracleの全てのDB操作を記録しているREDOログを保存するモードには2種類がある。
ARCHIVELOGモード の場合は、前述のようなアーカイブログ保存がされる。
NOARCHIVELOGモードの場合は、アーカイブログの保存はされない。



現在のモードは、SQL*Plusの以下のコマンドで確認できる。

SQL> CONN / AS SYSDBA
SQL> SELECT LOG_MODE FROM V$DATABASE;