迷信行動

http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/intro/intro_47/
行動分析学者のバラス・スキナーが鳩に一定時間ごとにエサを与える装置で観察した行動で、鳩は偶然エサが出て来る直前に行っていた行動がエサが出て来る引き金だと間違って学習してしまうというもの。
当然、その行動とエサが出て来るという現象の間には因果関係は無いが、その行動を行い続ければ行動を行う→エサが出て来るという因果があるかのように感じられるため、鳩は間違った因果関係を学習してしまう。
人間だと、「治るまで祈祷を続ける」といったケースで迷信行動が発生する。