adpファイル

http://wa3.i-3-i.info/word13120.html
http://plus-sys.jugem.jp/?eid=434
Microsoft Access2007、2010でのみ作成できるAccessファイル形式。「Access Data Projects」。拡張子は「*.adp」。
Access2013以降では廃止されて開くことすらできないので、何らかの対応をしないと利用できなくなる。
adpファイルは、その中にテーブルやクエリを持たず、すべてSQLServer上のオブジェクトを直接参照する。データをすべてリンクテーブルで持ったmdb、accdbに近いイメージのファイル形式である。
処理をサーバ上で行うため、クライアントへのデータ転送量や負荷が小さくて済むというメリットを謳っていたらしい。



ADPはOleDb接続によって実現されているが、SQLServerがOleDb接続は止めてODBC接続を推奨するような方針を取ったため、廃止されることになったらしい。