盲視、アントン症候群

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B2%E8%A6%96
自身は盲目であり意識上には目で見た映像が浮かび上がっていないが、実際には目から脳に信号は送られており、それを処理できているという状態。
盲視患者は眼の前に何があるかを意識できないが、「あてずっぽうで」答えさせると本来ランダム確率より有意に高い確率で正解を答えるといった症状として現れる。
盲目なのに見えるという意味で、盲視。
アントン症候群は逆に、自身は盲目(または視界の一部の欠損)ではなく意識上には目で見た映像が浮かび上がっていると認識しているが、実際には目が見えていないという症状。
健常な人間でも盲点によって視界の一部は欠損しているが、意識上では欠損していない映像が浮かび上がっており欠損は無いものと認識しているが、それの極端な感じだろうか?