The Elder Scrolls 5(TES5) Skyrim VR

メインクエストをクリア。
言うまでもないオープンワールド系ゲームの代表作。
メインクエストは、スカイリム地方に伝説上の存在だと思われていたドラゴンが襲来し、主人公がドラゴンを倒すことでその力を奪い取れるドラゴンボーンだということが判明するところから、ドラゴン襲来の原因を探って元凶を倒すという流れ。
VRなので弓矢は自分の両手を使って打つ動作ができるようになっており、弓矢でステルスキルを決めていくスタイルで戦った。
剣での戦闘はmodも入れて改善しようと思ってはみたものの、どうしても猫じゃらし剣法が最強という状態になってしまうので微妙。太鼓の達人剣法が最強とはいえソード・オブ・ガルガンチェアは良く出来ていたのだと改めて実感した。
またVRだから実感できたのが、普通の道でも45度を超えるような傾斜がキツイ箇所が多い。そして海に潜るとき底がまったく見えないところが非常に怖かった。
あとスカイリムあるあるだと思うが、クエストの目的地に向かうとき正規のルートがわからなくて道なき道を直進して目的地にたどり着くために当たり判定をひっかけて岩山を無理やり登る技術が無駄にうまくなった。VR版はまっすぐ歩いているつもりでも方向を見失いやすいので、なるべく街道を通るようにはしていたが。



オープンワールドゲームで常にメインクエストを離脱して何をやってもいいというところもあり、ストーリーは洋ゲー独特の淡白さを感じた。自分の中で一番盛り上がったのは最初にドラゴンを討伐するときに名もなき兵士と一緒にドラゴンと戦うところという気がする。
とはいえ寄り道などもしながらしっかり50時間以上は遊んでおり、メインクエスト以外にも章立てになっている大きなクエストがいくらでも残っている状態で果てがまったく見えない。