意識の超難問について

AさんとBさんとCさんが居た時、Aさんが「なぜ私はBさんでもCさんでもなくAさんなのか」と疑問をもったときそれは偶然であるという回答で事足りる。
BやCである可能性が高いのにAであるならばそれは疑問として成立つするが、この疑問はそうではない。
しかし自分が塵理論に存在しうるもっと混沌とした世界バージョンの自分ではないことは、ありえる世界のバリエーションが整合性を持った世界より混沌とした世界のほうが多いという仮定の上で、疑問として成立する。