Viteでnpm run devでローカルサーバを動かしたとき、node.jsにfirebaseがインストールしてあると「import firebase from "firebase/app";」のコードが正常に動作する。
普通に考えればnode.jsではなくブラウザで実行されるコードに上記の様なコードを書いても読み込めない(Viteで管理しているフォルダにはfirebase/appというファイルは存在しない）はずだが、実際にはこのコードは正常に機能する。
この理由は、importコードが自動的に「import firebase from "/node_modules/.vite/firebase_app.js?v=c4034c55";」のようなコードに変換されているため。ブラウザの開発者ツールで確認すると変換後のコードが確認でき、"/node_modules/.vite/firebase_app.js"はローカルサーバから見えるファイルとして実際に存在している。
当然これはnpm run buildしても正常に動作する。
ビルド結果は最適化されてわけわからない形になるが、自動的に上記スクリプト相当を含めてくれるんだと思う。
