象、死んだ魚、嘔吐

https://qiita.com/newta/items/dcdc92337693cd361384
Airbnbの共同創業者ジョー・ゲビアが提唱したプロジェクトのふりかえり手法。「わるいしらせ」を共有ための仕組み。
話すことが難しい会話を促すためのツール。
①「象」は、口に出さないけれど全員が知っている問題の議題。
②「死んだ魚」は、個人が知っている早くごめんなさいをしたほうがいい、ほっておくと事態が悪化する問題の議題。
③「嘔吐」は、自分の胸の内にあるぶっちゃけるべき要望などの議題。


「象」は、英語でのことわざの「An elephant in the room」(部屋の中の象)という前提知識があってこそ伝わる表現なのかなと思います。
意味は「その場にいる人が皆認識しているけれど、あえて触れることを避けている、タブーな話題や重大な問題のこと」