東方花映塚 製品版

[2005-06-19]で体験版を紹介した対戦シューティング東方花映塚の製品版である。
とりあえずの概要は体験版と変わっていなくて、キャラクターが増えたくらいしか製品版になって変わった点が無い。いつものシューティングなら、先のステージによって評価が変わることもあるだろうが、対戦ゲームなので評価もあまりかわらない。
とりあえず、不満点として挙げていた



・一定値を超えた瞬間、ボス幻影を自動で呼び出せるスペルポイントがゲージで表示されていない
→変更されていなかった。
 これは対戦でも大きな要素を占めるので残念である。
 ちょっと画面が遠くにあって数字が見えにくかったりすると致命的だし。
 →と思っていたら攻略サイトに、敵を倒したときに表示される点と色で見分けられると書いてあった。
  なるほど。。。納得です。
・喰らいボム可能時間をつけてほしい
→ついてなかった。
 対戦ゲームなので相手にやられるとムカつくだろうからなあ。
・ボス幻影が来たら、下にボスの位置表示をしてほしい。
→改善されていた。
 これで序盤に呼ばれたボスなら、倒すことも視点に入れて戦略を練れるようになった。
 は?終盤?ボスの位置にあわせて移動する余裕なんかないっつの。
・ワーニングに存在する、ボス・技レベルが見えにくい
→改善されていなかった。
 説明書を読まないとレベルが存在すること自体気づかない人が多いんじゃ無いだろうか。

まあ、どちらにしてもティンクルスター・スプライツが「テトリス」だとすると東方花映塚は「ぷよぷよ通」だ、というくらいのゲームである。
(ただのぷよぷよに例えないのは、おじゃまぷよ相殺の概念が無いから)