4Gamer.net ― ダレット代表取締役社長 稲船敬二氏ミニインタビュー:「ダレットワールド」で目指す“健全”なバーチャルワールド(ダレット)

http://www.4gamer.net/games/034/G003447/20080122029/
2.5Dの可能性はデカイと思う。
3次元はより精密な表現が出来る反面、ユーザがコンテンツを作るための敷居が高いという欠点も持つ。それを手軽に解消するのが2.5次元だと思うのだ。3次元オブジェクトを作成したことがある人は少ないが、2次元のお絵かきをしたことが無いという人は存在しない。その差は、何か自分で作ってみようという敷居を大きく引き下げる効果があるのではないかと思うのだ。
そういう意味では、ラクガキ王国のシステムが最強なのだが……。TAITOは著作権問題を気にして今のところ参入する気が無いみたいなので残念だ。
まあ「はてなワールドの立場はどうなるんだ」という気もしているが、ダレットにはゲーム製作のノウハウをもってして、3次元空間でストレスの無いキャラクタ操作を実現してもらいたいと思っている。動かしているだけで気持ちが良いレベルのユーザーインターフェイスは、人を呼ぶ宣伝にはならないけれど、人を放さない大きな力を発揮してくれると思うので。(ちなみに、secondlifeのそのあたりは壊滅的にダメだった)


ちなみに、“健全”はどうだっていい。それはコンテンツイメージ戦略の問題だし。
むしろ人を集めるには、マイナスなのではないかと思う。せっかく清濁併せ呑むニワンゴを擁してるんだからさ。


しかし記事読んでて思ったのだが、ダレットってだけで心の中にマイナスイメージが膨れ上がってくる。記事の内容は別に悪くないにもかかわらずだ。これってモンスターハンターFが着々と積み上げてきたマイナスイメージの結果なんだよなあ……。


たくさん遊んだ人やコミュニケーションを積極的に行った人が権利を得られる,ポイントのようなものであればいいと思うんですが。
という発言見ても、「また1時間ログインしてたら1ポイントとかで、放置キャラばかりの水増しアクティブユーザ数増やす気か」とか思ってしまう。