「パッケージ市場崩壊、iPhoneアプリももうからない」　ゲームメーカーが生き残るには

パッケージゲーム開発のコスト構造でiPhoneをアプリ開発して利益を出すのは「無理」なのだ。

AppStoreとiPhone、iPod touchが主流になると言ってる人たちは、いいかげん目を覚ますべき。
(その「試練」を乗り越えて人々こそ、本当の信者なのかもしれないが)

新さんは、「もうかるソーシャルゲーム」の課題も指摘する。「人間の欲望をいかに掘り起こし、

ユーザーがかかえているコンプレックスを徹底的に商品化しようという方向に世界が進んでいる」と

MMORPGもそうなんだけど、製作者が対価を得るための方法がユーザの満足度を得る方向と大きくずれてしまったのは両方にとって不幸だと思う。

Second Lifeがヒットしなかったのは、話題になった当時のハードスペック足りなかったためだ。スペックよりも、操作性とチュートリアルに主な原因があった気がするが……。

例えば「代替現実ゲーム」と呼ばれる、虚構が現実を浸食するゲームは、

iPhoneと組み合わせれば大きな可能性があると新さんはみている。