白猫プロジェクト

プレイ。スマホソーシャルゲーム
表示は3Dで行っていて演出のカメラワークはあるものの、ゲーム性としては見下ろし型のアクションRPGゲーム。アクションゲームとして面白い出来になっている。
敵ごとにきちんと対処方法があり、職種ごとに戦い方に幅がだせている(アクションゲームとして見た場合、戦士が優遇されすぎという気がするが)
また、操作キャラは一人なので基本的な育成限界には割と早く到達してそこから先はプレイヤースキルで強くなるという方向も悪く無い。
ただうまくやっているが、やはりスマホというプラットフォームが操作体系に与えている悪影響は否めない。タップやフリックの誤認識はどうしてもある(しかもわりと致命的ダメージに繋がる)し、カメラ回転は反応が悪い上に回転後に手を離したときに攻撃をしてしまうため、戦闘中に相手にカメラを向けるという操作はかなり困難である。またその上でスマホの画面は縦長であり左右の表示範囲が狭いことから画面外からの理不尽な攻撃が発生しやすい。
このゲームでは紙芝居方式のストーリーを挟んでいてそれはまあいいのだが、季節などで発生するイベントで登場するキャラクターについては既にプレイヤーは知っているものとして話が進むのはちょっと新規にはきつい内輪話の臭いがする。
あとプレイヤーとしては別に問題ではないのだが外れ武器を集めて当たり武器に交換できたり無料配布キャラがあったりと無課金にも優しい救済的な措置がある上に課金要素のジュエルが無課金プレイでもえらく大量に入手できるので、運営がちゃんと黒字で回っているのか心配になってくる。ので課金しておいた。