鎌池和馬「とある魔術の禁書目録1」

読了。
アニメ2期をチラッとみたらあまりにも意味が分からなかったので読んでみた。
とりあえず基本設定は把握。
小説としては、ライトノベルらしい読みやすく内容が薄い本。いい意味で言えば王道ラノベ。悪い意味で言えば所詮ラノベとか言われるタイプ。
あとこれは後の巻では活かされるんだろうけれど、せっかく科学と魔術の対比を意識させる舞台設定なのに、結局のところ科学側は特に何をするでもなく主人公の異能によって物語が解決するのはいかがなものかと思った。