支倉 凍砂「狼と香辛料18」

読了。
時系列的には「狼と羊皮紙」と平行している、コルとミューリが旅に出た後のロレンスとホロ側の物語。
湯屋の主人とその夫人という立場になってもまだまだ狼と香辛料の魅力は薄れないので、今後も「湯屋 狼と香辛料亭」シリーズをたまに書いていってほしい。
にしても俯瞰して眺めるとロレンスの動物の化身関係の人脈が凄いことになってる。