UWP - Universal Windows Platform

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/23/news012.html
ユニバーサルWindowsプラットフォーム。アプリケーション開発のフレームワークで、WindowsFormsに対するWPFに近い立ち位置のもの。
以下のような特徴を持つ。特にWebサービスを介さないとまともに動かないというのは大きな違いである。
・デスクトップ環境だと Windows 10 以上でのみ動く。
WPF と同じく XAML を使った画面レイアウト。
・クライアントからDBサーバーなどに直結させず、Webサービスを介さないといけない(ADO.NETなどは提供されていない!)。これでセキュリティを高めている。
・ローカルファイルやプリンタなど、ローカル資源へのアクセスが制限されている。
クロスプラットフォーム。モバイルでも Xbox でも動く。
・ファイル拡張子が「.appx」のAPPXパッケージからインストールを行う。このパッケージはいわゆる「レジストリを汚さない」方式でインストールがされる。
Windowsストアからしか配布ができない。
・UWP用のアプリがインストールされるフォルダーは、管理者権限があってもその中を見ることさえできない。アプリを改ざんしようとする攻撃にも強い。