Oracleインスタントクライアントについて

http://apis.jpn.ph/fswiki/wiki.cgi?page=Oracle%2FInstantClient
OracleインスタントクライアントOracleインスタントクライアントは10g以降に提供されている、ORACLEに接続するためのライブラリ(OCIライブラリ)の最小構成。
・インストール不要
・必要なDISK容量が少ない
以下のパッケージがある。
・BASIC OCI(Oracle Call Interface), OCCI(Oracle C++ Call Interface), JDBC(Java Database Connectivity)からアクセスするための基本ライブラリ
SQL*PLUS コマンドラインプログラム (追加ファイル)
ODBC ODBCドライバ (追加ファイル)
・ODAC ODP.NET, OO4O などが含まれる (追加ファイル)



浅い階層に配置しないとエラーが出ることがある。
日本語利用するには「SET NLS_LANG=JAPANESE_JAPAN.JA16SJIS」…のような環境変数が必要。
少なくともOracle11g版だと、ODBCドライバは「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ」のインストールをしないと正常に動作しない。
WindowsXPはOracle12版だと動かない。Oracle11版だと動く。