ハイプ・サイクル

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB
https://qiita.com/kotauchisunsun/items/6ffd003dc698637c12df
ある技術が発表されてから実際に普及するまでの間に、時間とともに期待度がどのように上下するかの典型を示すもの。
時間軸は、以下の5つの時期をたどる。

サイクル1. 黎明期

期待度:最低。
原理は発表されたが、普及ははるか先という時期。研究者しか触らない。
そのまま消える技術も多い。

サイクル2. 「過度な期待」のピーク期

期待度:最高。
いろいろな実証実験に成功、という報道がされる時期。アルファブロガーが食いつく時期。

サイクル3. 幻滅期

期待度:低。
過度な期待がされたあと、実際にユーザが使えるものが出てくるまでの時期。
アルファブロガーはもう飽きている。

サイクル4. 啓蒙活動期

期待度:低→中。
一般ユーザ向けに、実際に使えるものが少しずつ出始める時期。

サイクル5. 生産性の安定期

期待度:中。
それが「あたりまえの技術」になった時期。